《瓜子姫物語》(読み)うりこひめものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《瓜子姫物語》の言及

【瓜子姫】より

…また,この昔話を考える場合,ウリが古くから霊の依代(よりしろ)とされていたことも無視できない。文献では,近世初期のものと思われる御伽草子絵巻《瓜子姫物語》が残されている。内容は幸福な結末で終わる型の昔話とほぼ一致する。…

※「《瓜子姫物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む