生倉(読み)いくら

世界大百科事典(旧版)内の生倉の言及

【三方[町]】より

…一方,三方五湖での漁業も水月湖,三方湖に臨む海山や鳥浜などを中心に古くより盛んで,近世には漁場や菱などの採取をめぐって相論も生じている。三方湖南岸の生倉(いくら)と成出(なるで)は,水月湖と久々子(くぐし)湖を結ぶ浦見川の開削(1664完成)によってできた干潟に開発された新田村である。湖岸では梅やブドウを産し,特に梅は〈福井梅〉として出荷される。…

※「生倉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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