生前解脱(読み)しょうぜんげだつ

世界大百科事典(旧版)内の生前解脱の言及

【サーンキヤ学派】より

…それを実現するためには上記の二十五諦の理論の知恵を得ねばならない。この知恵を獲得し,解脱を達成しても,いまだ肉体が存続している場合,この状態を生前解脱と称する。肉体が失われ精神的原理と物質的原理が完全に独立すると,その解脱を離身解脱と呼ぶ。…

※「生前解脱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む