生命の家(読み)せいめいのいえ

世界大百科事典(旧版)内の生命の家の言及

【ロセッティ】より

…妻(1862没)の遺体とともに埋葬した詩稿を69年発掘し,翌年《詩集》を刊行。《詩集》の〈天国の乙女〉は地上の恋人と死んだ女の霊的交流をえがき,《バラッドとソネット》(1881)には〈白い船〉〈王の悲劇〉のほかに,名高い連作ソネット集〈生命の家The House of Life〉の大部分を収めた。そこには,絵画における理想の女性像である妻およびジェーンとの愛の葛藤に悩み精神的救済をもとめる詩人の姿が浮彫になっている。…

※「生命の家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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