生徒実験(読み)せいとじっけん

世界大百科事典(旧版)内の生徒実験の言及

【実験】より

…現在でも,大きな危険を伴うときや操作が複雑で結果を見ることが重要な場合などには,この方法が用いられている。しかし19世紀末から20世紀にかけて,子どもの実際行動を重視したり実物教授や直観教授が強調されるようになり,かつ施設や設備も整ってくるにつれて生徒実験が主となり,個々人またはグループで行われるのが普通となった。第2次世界大戦後は,とくに科学技術教育が重視され,理科教育振興法(1953)による財政的援助もあって,各学校に実験室や実験設備が整備されてきた。…

※「生徒実験」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む