生得的信号(読み)せいとくてきしんごう

世界大百科事典(旧版)内の生得的信号の言及

【信号】より

…また,話し手が相手に情報を伝えるため意図的にこれを用いる〈意識的信号〉と,伝達の意思はないのに怒りや喜びなどの感情が相手に伝わる〈無意識的信号〉を区別できる。さらに,たとえばある種の鳥類が警戒の鳴き声をあげて敵の存在を仲間に知らせる場合のように,その意味を動物が生まれつき知っている〈生得的信号〉と,出会いや別れの挨拶,交通信号などのようにその意味が任意的に決定される〈慣習的信号〉がある。聞き手がこうした信号を理解するためには,その信号が話し手とのあいだに共通の意味をもっていなければならない。…

※「生得的信号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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