《生態学の基礎》(読み)せいたいがくのきそ

世界大百科事典(旧版)内の《生態学の基礎》の言及

【オダム】より

…ニューハンプシャー州生れ。はじめ鳥の生態を研究したが,第2次世界大戦後は生物群集の物質生産の研究に移り,1954年この立場を強く主張した教科書《生態学の基礎Fundamentals of Ecology》を発表して,いわゆる生産生態学の発展に寄与した。放射線生物学にもくわしく,アメリカ原子力委員会の中枢部に席をおき,71年の上記教科書改訂3版では環境中の放射能の生物的濃縮の危険を強調し,核実験および安易な原子力発電に警告を発した。…

※「《生態学の基礎》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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