生残数(読み)せいざんすう

世界大百科事典(旧版)内の生残数の言及

【生命表】より

…生命表は通常,年齢(x)各歳別に,(1)生存数lx,(2)死亡数dx,(3)生存率px,(4)死亡率qx,(5)死力μx,(6)平均余命x,(7)静止人口(または定常人口)LxTxの七つの統計指標(数学的用語では関数とも呼べる)を柱とした表で示される。生存数は明治期には生残数と呼ばれた。生命表では通例10万人の同時出生集団を前提として,七つの統計指標について算出する。…

※「生残数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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