生活による生活のための学校(読み)せいかつによるせいかつのためのがっこう

世界大百科事典(旧版)内の生活による生活のための学校の言及

【ドクロリー】より

…ガン大学で医学を学び,ベルリン,パリに留学。帰国後,1901年知恵おくれと障害者のための教育施設を自宅につくったのをはじめ,07年にはブリュッセル郊外に普通児のために〈生活による生活のための学校L’école pour la vie,par la vie〉を創設した。第1次世界大戦後はブリュッセル大学の教授となり,21年フランスのカレーで結成された国際新教育連盟では,イギリスのエンソールBeatrise Ensorとともに中心的役割を果たして注目された。…

※「生活による生活のための学校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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