《生活美術》(読み)せいかつびじゅつ

世界大百科事典(旧版)内の《生活美術》の言及

【アトリエ】より

…〈創作版画〉〈超現実主義研究〉などの特集を組み,寄稿者は美術家が大半を占めたが,宇野浩二らの文学者も文章を寄せた。41年,戦時統制のため《生活美術》と改題したが,46年に復刊,滝口修造の前衛美術家の解説をはじめとする内外の新しい美術の動きを伝えた。50年代後半に入ると,初心者向けの実技指導の雑誌に性格をかえ,現在も刊行中である。…

※「《生活美術》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む