《生物始源》(読み)せいぶつしげん

世界大百科事典(旧版)内の《生物始源》の言及

【種の起原】より

…進化論に対して,化石が連続的でないという反論があるが,これは地質学的記録が不完全にしか保持されていないとして説明される。
[邦訳]
 初訳は,立花銑三郎により《生物始源(一名種源論)》(1896)として出された。その後,開成館訳《種之起源(生存競争,適者生存の原理)》(1905,開成館)があり,以来すべて《種の起源》の邦題で,大杉栄(1915,新潮社),松本道夫(1924,太陽堂),内山賢次(1927,春秋社),小泉丹(上1929,中1938。…

※「《生物始源》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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