田数帳(読み)でんすうちょう

世界大百科事典(旧版)内の田数帳の言及

【大田文】より

…中世,鎌倉時代を中心に国ごとに作成され,一国内の国衙領,荘園別に各所領ごとの名称,田積,所有関係などを記載した文書。田文,田数帳,図田帳などともいわれた。大田文の発生時期や経緯についてはまだ十分に解明されていないが,律令制下の班田図(国図)が作成されなくなった平安時代後期11世紀半ば以降に,中世につながる一国平均課役や荘園整理政策などが諸国に行われるようになって,その必要から作られるようになったのではないかと推定されている。…

※「田数帳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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