甲手(読み)こうしゅ

世界大百科事典(旧版)内の甲手の言及

【農村医学】より

…これによって農村病の医学的解明がいっそう進むことになった。 ここで当初明らかにされたことは,農業労働の過労や作業姿勢からくる〈甲手(こうしゆ)〉(〈そら手〉ともいう。手の過労性腱鞘炎),〈腰曲り〉〈ぎっくり腰〉をはじめ,〈胆虫症〉〈冷え〉〈気がね病〉など,農村民に多発する特殊な疾患や災害についてであった。…

※「甲手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む