申得満(読み)しんとくまん

世界大百科事典(旧版)内の申得満の言及

【歌辞】より

…これは《万葉集》の中の〈長歌〉の形式(5・7,5・7……5・7・7)と酷似している。今日伝わる歌辞の最古のものは,高麗末の名僧,懶翁和尚の作った〈西往歌〉であり,李朝に入ると最も古い申得満(端宗朝の歌人,15世紀半ごろ)作,〈歴代転理歌〉を皮切りに多くの作品が生み出されている。李朝の中期以後は,儒教的倫理観の制約から雑多な歌形による詩作は容認されなかったが,ただこの歌形と時調の形式だけが許され,歌人たちはこの二つのどちらかを選ばねばならなかった。…

※「申得満」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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