コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

男寺党 ナムサダンnam‐sa‐dang

世界大百科事典 第2版の解説

ナムサダン【男寺党 nam‐sa‐dang】

朝鮮の旅芸人李朝の中期以後,記録にあらわれるサダン(当て字として寺党,舎堂,捨堂,舎正,社堂,社党,舎党など)は最下層の賤民で,居士(コサ)と称する男と同性愛関係を結び,いくつかの寺党と居士の組が集まって一群となって村から村へと流浪の旅をつづけ,村の広場などで歌舞をみせ,そのとき観客にこびをうり売色をも辞さない旅芸人達であったが,李朝の後期男色を売るようになってサダンは少年のナムサダン(男寺党)にかわった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

男寺党の関連キーワードタルチュムサムルノリ民族舞踊サーカス朝鮮演劇諸鈍芝居大道芸

今日のキーワード

ビットコイン

インターネット上で流通する仮想通貨の一。金融当局の規制を受けず、P2Pネットワークを通じて相手と直接取引を行う。2009年に開発され、世界各国で利用されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android