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男寺党 ナムサダンnam‐sa‐dang

世界大百科事典 第2版の解説

ナムサダン【男寺党 nam‐sa‐dang】

朝鮮の旅芸人李朝の中期以後,記録にあらわれるサダン(当て字として寺党,舎堂,捨堂,舎正,社堂,社党,舎党など)は最下層の賤民で,居士(コサ)と称する男と同性愛関係を結び,いくつかの寺党と居士の組が集まって一群となって村から村へと流浪の旅をつづけ,村の広場などで歌舞をみせ,そのとき観客にこびをうり売色をも辞さない旅芸人達であったが,李朝の後期男色を売るようになってサダンは少年のナムサダン(男寺党)にかわった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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