畠山匠作家(読み)はたけやましょうさくけ

世界大百科事典(旧版)内の畠山匠作家の言及

【能登国】より

…南北朝末期,室町幕府内部の争いに連座して吉見氏が失脚すると,足利一門の有力者畠山基国が能登守護に就任した。1408年(応永15)に至り,基国の次男満慶(みつよし)が兄の満家から能登守護職を分譲され,管領畠山氏庶流の〈畠山匠作(しようさく)家〉(能登畠山氏)を創立した。したがって室町期の能登畠山氏の領国経営は,在京する守護満慶,義忠,義統(よしむね)に代わって,守護代遊佐(ゆさ)氏が鹿島郡八田(やた)郷府中の守護所にあって実務にあたった。…

※「畠山匠作家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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