《異国風土記》(読み)いこくふどき

世界大百科事典(旧版)内の《異国風土記》の言及

【華夷通商考】より

…中国を主とするアジア諸国やオランダ以下西洋諸国について,位置・風土・産物などを通商の見地から記述した。初版は大通事林道栄の秘書《異国風土記》が原本であるらしく,如見はこれを草稿の無断出版だといい,増補版を定本としている。《日本経済大典》等に所収。…

※「《異国風土記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む