精選版 日本国語大辞典 「畳尺」の意味・読み・例文・類語
たたみ‐じゃく【畳尺】
- 〘 名詞 〙 =たたみものさし(畳物差)
…今日の尺は1891年の度量衡施行令付則にメートルの10/33と定められて,それまで長さの標準がなく推移してきたことに終りを告げ,初めて長さの単位としての基礎が確立されたのである。度量衡
[種類]
現在,使われているものさしには直尺rule(scale),角度直尺,たたみ尺,巻尺などがある。直尺はまっすぐな一片の棒や板に目盛線を刻んだもので,もっともたくさん使われている。…
※「畳尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」