世界大百科事典(旧版)内の畳込み符号の言及
【符号化】より
…上記のようにして得られる,符号長7,情報長4のブロック符号は〈ハミングHamming符号〉と呼ばれるものの一種である。なお,一定長の情報語からバッチ処理的に生成される〈ブロック符号〉に対し,情報ビット列の先頭から,逐次処理的に生成される〈畳込み符号〉を区別して扱うことが多い。
[復号]
受信語が与えられたとき,最も確からしい送信語を推定する手続きを〈誤り訂正〉あるいは〈復号〉という。…
※「畳込み符号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」