《疑う女ワリー》(読み)うたがうおんなわりー

世界大百科事典(旧版)内の《疑う女ワリー》の言及

【グツコー】より

…彼が編集者として,劇作家G.ビュヒナーの才能を発掘したことは有名である。この頃,彼は傾向小説《疑う女ワリー》(1835)で宗教的タブーに挑戦し(後年,そのために4ヵ月間投獄される),他方では,ウィーンバルクとともに注目すべき文芸誌《ドイッチェ・レビュー》を企画するが,ドイツ連邦議会による青年ドイツ派の全面的禁止令(1835年12月)により,彼らの運動は壊滅する。三月革命以降も,グツコーは動揺しつつも左翼小市民的立場にとどまり,知識層とヒューマニズムの問題を主題とする悲劇《ウーリエル・アコスタ》(1847)や喜劇《タルチュフの原型》(1844)などの秀作を書いた。…

※「《疑う女ワリー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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