世界大百科事典(旧版)内の痕跡分析の言及
【微量分析】より
…一つは取り扱う試料の量が微量の場合であり,他は取り扱う試料の量によらず微量の成分を分析する場合である。とくに後者を区別する場合には痕跡分析trace analysisという用語を用いる。化学分析では取り扱う試料の量により,常量分析macro analysis(~0.1g以上),半微量分析semimicro analysis(10~20mg),微量分析micro analysis(~1mg),超微量分析ultra micro analysis(~1μg)などと便宜上分ける。…
※「痕跡分析」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」