世界大百科事典(旧版)内の発散数列の言及
【極限】より
…例えば数列
は収束し,極限値はそれぞれ0,1である。収束しない数列を発散数列と呼ぶ。それらのうち,(1)1,2,22,23,……,2nのように,nが大きくなるに従って第n項anが限りなく大きくなるとき,この数列は正の無限大に発散するといい,
とかく。…
※「発散数列」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...