登り(読み)のぼり

世界大百科事典(旧版)内の登りの言及

【手代】より

…伊勢商人,近江商人にも同様の制度があった。近江商人や伊勢商人の家では年功序列の一つのあらわれとして,〈登り〉という行事があった。これは入店後の年数に応じて一定期間休暇を与えて帰郷を許すもので,入店後7~8年で与えられる〈初登り〉のほか,数年おきに〈二度登り〉〈三度登り〉があり,それらを通過することが店内の格付け・昇進につながった。…

※「登り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む