登山条例(読み)とざんじょうれい

世界大百科事典(旧版)内の登山条例の言及

【登山】より

…また,84年マッキンリーで消息を絶った植村直己も,五大陸最高峰征覇で知られる。一方,国内では第2次大戦後登山者が増加し,また観光化が進んで困難なルートに安易に登山したりすることから遭難が続発して社会問題化し,群馬県や富山県では登山条例を設け,季節やルートにより規制を行うようになった。しかし余暇の増大,都市人口の増加などは野外活動の活発化を促し,第2次大戦までは学生登山が多かったが,戦後はむしろ社会人山岳団体が活躍するようになった。…

※「登山条例」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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