世界大百科事典(旧版)内の白ぼけ珠の言及
【真珠】より
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【宝石としての真珠】
製品としての真珠はホワイト,ピンク,シルバー,イェロー,クリーム,ゴールド,グリーン,ブルー,ブラックなどの名称で分類される。真珠の光沢は,アラゴナイト結晶面が平滑に構成されていれば,いわゆる〈てり〉のよい真珠となるが,結晶面が不規則な場合は光沢のない〈白ぼけ珠〉となる。巻きは,真珠層が光の効果を示すためには,厚さ0.3mm以上必要であるといわれる。…
※「白ぼけ珠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」