世界大百科事典(旧版)内の白水晶の言及
【水晶】より
…石英(クォーツquartz)という語ははじめヨーロッパの一部で用いられたが,しだいに17~18世紀以前にcrystalと呼んだものをさすようになった。【津末 昭生】
[宝石]
単に水晶といえば無色透明なものをいい,ときに区別のため特に白水晶という。色のついたものは黄水晶(シトリン),茶水晶(スモーキー・クォーツ),紫水晶(アメシスト)など別の名称で呼ばれ,宝石として使われる。…
※「白水晶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」