白漕(読み)はくそう

世界大百科事典(旧版)内の白漕の言及

【大運河】より

…(5)臨清から衛河によって北に向かい,直沽に至って白河に会するまでで,衛漕または北河ともいう。(6)直沽から白河により通州に至るまでを白漕といい,そこから大通河(通恵河)をさかのぼって北京に達したのである。 このようにして,大運河を主軸として全国の漕運網が組織されたが,明の中期,16世紀になると黄河の決壊が激しく泥砂が運河道を埋めて,舟運に渋滞をきたし始めた。…

※「白漕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む