白縫姫(読み)しらぬいひめ

世界大百科事典(旧版)内の白縫姫の言及

【椿説弓張月】より

…5編29冊から成る長編で,島渡り伝説で名高い鎮西八郎為朝を主人公としたロマン的な英雄小説。保元の乱に敗れ,朝敵の汚名のもとに伊豆大島に流された為朝が,悲劇的な運命を甘受しつつも,妻白縫姫,一子舜天丸(すてまる),郎党鬼夜叉こと紀平治らとともに,伊豆から讃岐へ,讃岐から九州へ,九州から琉球へと漂泊をかさね,苦難に耐えながら正義に生きる物語。白縫姫の犠牲死,舜天丸との生別をはさんだ琉球での為朝の活躍はことに生彩を放つ。…

※「白縫姫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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