…これは,視床下部にある満腹中枢(腹内側核)破壊によって作成する実験肥満モデル,つまり視床下部性肥満動物では,インシュリン分泌の過剰が肥満の原因であることから導き出された。(3)褐色脂肪細胞障害説 脂肪細胞には脂肪の蓄積に働く白色脂肪細胞と,熱をつくり体温調節に働く褐色脂肪細胞がある。ある種の遺伝性の肥満動物では,褐色脂肪細胞が少ないため熱の産生が少なく,そのため熱として失われないエネルギーが脂肪の形で貯蔵されることが肥満の原因と考えられていることから導き出された。…
※「白色脂肪細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新