世界大百科事典(旧版)内の百日男の言及
【出稼ぎ】より
…杜氏は酒の醸造にたずさわる職人で,雪国や山国の冬期間の出稼ぎ者が多かった。〈百日男〉とも呼ばれ,これは酒蔵で100日間くらい働いて帰村するためである。灘の酒造地では,丹波杜氏,但馬杜氏,能登杜氏などが有名であり,広島では三原杜氏などが知られている。…
※「百日男」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...