百舌落・鵙落(読み)もずおとし

精選版 日本国語大辞典 「百舌落・鵙落」の意味・読み・例文・類語

もず‐おとし【百舌落・鵙落】

〘名〙 眼を縫った百舌を木にとまらせ、それを囮(おとり)にして鳥を捕えること。《季・秋》
※雑俳・たから船(1703)「似合々々の楽ぞかし けふも又奴だまして鵙おとし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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