《皇胤紹運録》(読み)こういんじょううんろく

世界大百科事典(旧版)内の《皇胤紹運録》の言及

【本朝皇胤紹運録】より

…1巻。書名は中国の《歴代帝王紹運図》にならったもので,たんに《皇胤紹運録》《紹運録》《紹運図》などともいい,別に〈本朝帝皇系譜〉の称もある。内大臣洞院満季が後小松天皇の命を受けて,当時流布していた多くの皇室系図を照合勘案し,新たに天神七代,地神五代を加えて,1426年(応永33)に編纂した。…

※「《皇胤紹運録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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