盛土法(読み)もりつちほう

世界大百科事典(旧版)内の盛土法の言及

【取木】より

…(2)トレンチ法 溝を掘り,枝を水平に伏せて覆土し,この枝から発生する不定根および新梢の部分を切り離して一度に数個体を得る。(3)盛土法 母植物を地際で切断し,多数の新梢を発生させ,これらの基部に盛土をして不定根を発生させてから新個体を分割する。(4)高取法 生育中の枝に湿った粘土やミズゴケを巻き,その上をビニルで包み,発根後切り離す方法で,観葉植物(ゴム,ドラセナなど)や盆栽で行われる。…

※「盛土法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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