目附(読み)めづけ

世界大百科事典(旧版)内の目附の言及

【羽二重】より

…輸出などの洋装向けは広幅の軽目ものが多い。一般に絹織物の後練白生地は,重さを目附(めづけ),匁附(めづき)で表示する。匁附は精練後の重量の表し方で,幅が鯨尺1寸(3.78cm),長さ6丈(22.727m)のものの重さを匁で表し,たとえば8匁附羽二重,16匁附羽二重と呼ぶ。…

※「目附」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む