目離れ(読み)メカレ

デジタル大辞泉 「目離れ」の意味・読み・例文・類語

め‐かれ【目離れ】

《「めがれ」とも》見なくなること。疎遠になること。
「思へども身をし分けねば―せぬ雪の積もるぞわが心なる」〈伊勢・八五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android