盲嚢症候群(読み)もうのうしょうこうぐん

世界大百科事典(旧版)内の盲嚢症候群の言及

【小腸】より

…小腸の切除では一般に1/2以上の切除で障害が発生するが,これには切除範囲の大小とともに部位によっても差がみられ,上部を切除するほど障害の程度が強いといわれる。また小腸の手術で吻合(ふんごう)部に盲囊が形成されると,この中に細菌が増殖し,特殊なタイプの吸収障害が発生することもある(盲囊症候群)。そのほか癌の小腸への浸潤,アミロイドーシスなどの疾患でも吸収不良は起こる。…

※「盲嚢症候群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む