直観音楽(読み)ちょっかんおんがく

世界大百科事典(旧版)内の直観音楽の言及

【シュトックハウゼン】より

…またケージの影響から《ピアノ曲XI》(1956)でヨーロッパ最初の不確定性の音楽を発表,以後ブーレーズと共に,50~60年代の前衛音楽(アバンギャルド)の指導的立場に立った。彼は音の方向性に着目した〈空間音楽〉(《グルッペン》1957),瞬間の音響を重視した〈瞬間形式〉(《モメンテ》1964),テキストから奏者が即興演奏をする〈直観音楽〉(《七つの日より》1968)など前衛音楽の新しい理論を次々に発表し,今日の音楽に多大な影響を与え続けた。71‐77年ケルン高等音楽学校教授。…

※「直観音楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む