相変化（読み）ソウヘンカ

デジタル大辞泉

そう‐へんか〔サウヘンクワ〕【相変化】

⇒相転移

出典　小学館

ASCII.jpデジタル用語辞典

相変化

記録層を結晶状態または非結晶(アモルファス)状態に変化させて情報を記録する方式。CD-RWやDVD-RW/+RW/RAMで採用されている。書き込みと消去で温度の違う熱線を使い分け、書き換えを行う。

出典　ASCII.jpデジタル用語辞典

日本大百科全書(ニッポニカ)

相変化
そうへんか

→相転移

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

相変化
そうへんか

「相転移」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

世界大百科事典（旧版）内の相変化の言及

【相転移】より

…物質が化学的，物理的に一様であるとき，その均質な部分を相と呼ぶが，一般に物質は，例えば水(液相)が氷(固相)になったり水蒸気(気相)になったりするように，温度や圧力などによって異なる相をとる。このように，物質がある相から異なる相に移ることを相転移，または相変化という。単に転移ということもある。…

※「相変化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」