世界大百科事典(旧版)内の相対的購買力平価の定式の言及
【購買力平価説】より
…物価指数を用いて購買力平価を求めるには,絶対的購買力平価が成立していた時点を基準時点にとり,次の公式により求める。これが相対的購買力平価の定式化である。これによると,たとえば基準時点から比べて自国の物価指数が100から200になり,外国は変化せず100のままであったとすれば,相対的購買力平価は2倍に上昇する。…
※「相対的購買力平価の定式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」