相撲団扇(読み)すもううちわ

世界大百科事典(旧版)内の相撲団扇の言及

【軍配】より

…軍配を行司が勝負裁定に用いたのは,江戸中期に勧進相撲制度が整備されてからである。初期のころは扇子,唐団扇,一閑張(いつかんばり)などが多く使用され,元禄時代(1688‐1704)から,軍配団扇を採用するようになり,これを相撲団扇と称した。これは戦国時代の武将が陣中で相撲技を競ったとき,たまたま軍配で勝負を裁定したという言い伝えと,当時の武者絵に描かれたことから,軍配の形を模した一閑張に始まり,やがてカシ,シタン,カリン,ケヤキなどの堅木の軍配が製作された。…

※「相撲団扇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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