《相撲隠雲解》(読み)すもういんうんかい

世界大百科事典(旧版)内の《相撲隠雲解》の言及

【式守伊之助】より

…74年(安永3)伊之助は木村庄之助に次ぐ第2席を占め,以後式守家から多くの名行司が誕生した。初代は93年(寛政5)引退,式守蝸牛と名のり,相撲道の極意を伝える《相撲隠雲解》の著作がある。このころより江戸行司は木村,式守の2家となったが,1886年木村誠道が式守鬼一郎に改めてから,両家の区別がなくなり,1911年木村庄三郎が10代伊之助,さらに17代庄之助を襲名。…

※「《相撲隠雲解》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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