真の十字架(読み)しんのじゅうじか

世界大百科事典(旧版)内の真の十字架の言及

【十字架伝説】より

…さらに数奇なる運命を経て,キリストが有罪となったとき彼の十字架がこの木より作られた。キリストの十字架はその後コンスタンティヌス帝の母ヘレナFlavia Julia Helena(257ころ‐337ころ)により発見され,彼女の死後その断片が聖十字架または真の十字架Vera Cruzの聖遺物として各地に広がった。伝説にはこのほか,モーセの杖(つえ)の奇跡,ダビデの庭への若木の植え替え,ヘラクレイオス帝による聖十字架の奪還などを含む,叙述の異なる数多くの異説がある。…

※「真の十字架」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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