世界大百科事典(旧版)内の真性思春期早発症の言及
【思春期早発症】より
…また,片側性の繊維囊腫性骨病変と皮膚の褐色色素斑に,女児の場合しばしば性早熟を伴うことがあり,マッキューン=アルブライト症候群McCune‐Albright syndromeまたは単にアルブライト症候群と呼ばれる。以上の場合の性早熟を真性思春期早発症と呼ぶ。これに対して仮性思春期早発症と呼ばれるものでは,脳下垂体性ゴナドトロピンが抑制されるようなものが含まれる。…
※「真性思春期早発症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」