すべて 

真野御陵(読み)まのごりょう

世界大百科事典(旧版)内の真野御陵の言及

【佐渡島】より

…以来,承久の乱の順徳上皇をはじめ,日蓮,京極為兼,日野資朝,世阿弥など多くの人々が流されて,島の生活・文化にさまざまな影響を及ぼした。国中平野南縁に佐渡国分寺跡(史),国府跡があり,これらに隣接して順徳上皇火葬塚(真野御陵),上皇をまつる真野宮,黒木御所跡,日蓮配流の遺跡である根本寺(塚原三昧堂,新穂(にいぼ)村)や,世阿弥の配流の地とされる正法寺(金井町)などがあって佐渡史跡観光の中核をなしている。西三川(現,真野町)の砂金,鶴子(つるし)(現,佐和田町),新穂の銀山時代を経て,17世紀初めころには相川で金銀が採掘されるようになった(佐渡金山)。…

※「真野御陵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む