眠亭賤丸(読み)みんていせんがん

世界大百科事典(旧版)内の眠亭賤丸の言及

【柄井川柳】より

…辞世は〈凩(こがらし)やあとで芽をふけ川柳〉と伝わるが疑わしい。 2世以後の川柳諸代のうち,とくに活躍したのは,〈俳風狂句の祖〉を名のった4世川柳眠亭賤丸(みんていせんがん)(1778‐1844)と,〈柳風狂句〉と改称した5世川柳腥斎佃(なまぐさいたつくり)であるが,観念的教訓的な句に落ちてしまった。【鈴木 勝忠】。…

※「眠亭賤丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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