世界大百科事典(旧版)内の着順判定カメラの言及
【スリットカメラ】より
…場合によってこの画角は360度に達する。 また競馬,競輪などの着順判定カメラは,撮影レンズの焦点位置に固定されたスリットがあり,被写体像の走行にほぼ同期して同方向にフィルムを走らせるもので,走行する列車をその全長にわたり,等倍で鮮鋭な撮影をするためにもこのタイプのスリットカメラが用いられる。【小倉 磐夫】。…
※「着順判定カメラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」