世界大百科事典(旧版)内の瞬発電気雷管の言及
【電気雷管】より
…電気的に点火させる装置を管内に内蔵した雷管。基本的なものは瞬発電気雷管で,発破器から脚線を通して2A程度の電流を通ずると,白金線が加熱され点火玉が発火する(図のa)。この熱で起爆薬が爆発し,添装薬を爆発させ,この爆ごう(轟)衝撃によってダイナマイト等の爆薬を起爆する。…
※「瞬発電気雷管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...