矢作宿(読み)やはぎのしゅく

世界大百科事典(旧版)内の矢作宿の言及

【岡崎[市]】より

…東海道の宿場町および矢作川水運の基地としても栄えた。古くは矢作(やはぎ)宿と呼ばれ,室町時代に入ると連歌師の日記などに岡崎の地名が用いられている。矢作川と乙川(菅生川ともいう)の合流点の台地に中世末に岡崎城が築かれ,その後,徳川家康の祖父松平清康が安祥(あんじよう)城(安城)から岡崎に本拠を移して三河一国を領有し,家康もこの地で独立し,天下統一をめざした。…

※「矢作宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む