知識への課税(読み)ちしきへのかぜい

世界大百科事典(旧版)内の知識への課税の言及

【捺印法】より

…フランス,アメリカでは1830年代に安い値段の大衆紙が出現・定着するのに反し,イギリスではこの法律のために合法的廉価紙は生まれず,その発展はながく押しとどめられた。急進・啓蒙的中産階級のジャーナリズム関係者は労働者階級の運動家と結び,この法律を〈知識への課税taxes on knowledge〉と表現し,開明的政治家を動かして,撤廃運動を展開した。パンフレットへの課税は1833年に廃止,新聞紙への課税は36年に1ペニーに引き下げられ,広告税は1853年に,新聞は55年に全廃された。…

※「知識への課税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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