石のビーナス(読み)いしのびーなす

世界大百科事典(旧版)内の石のビーナスの言及

【脂臀】より

…アフリカ南西部に住む原住民コイサン(コイ・コインとサン)の成人女性では,皮下に多量の脂肪が蓄積するために,臀部(しりの部分)がいちじるしくふくらみ,後方に突き出るという特異な体型が見られる。この身体的特徴を,人類学で脂臀と呼ぶ。ヨーロッパの旧石器時代後期遺跡で発見され,〈ビーナス〉と呼ばれている岩石製ないし象牙製の女性像(彫像)が,豊満なからだつきを示し,脂臀の状態をあらわしていることで有名である(ウィレンドルフのビーナスなど)が,このほうは人種的特徴というよりも,豊穣を祈るといった宗教的願望の表現ではないかと言われている。…

※「石のビーナス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む